【コラム】ショックなギャップ
- YA(コーチング)

- 2024年5月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年8月23日

女性が子育てとキャリアを両立することは、時間とエネルギーのバランスを保つ難しさがあります。
子供の世話や家事、仕事の責任を全てこなすことは想像を遥かに超えるストレスがかかり、その上、自己犠牲を強いられることもあります。これまでキャリアを積んできたものが結婚出産を機に崩れていく―――少なくとも私はこんなイメージでした。
幸せな未来を想像していたのに、なぜこんなに悩み苦しまなきゃいけないのだろうか。
理想と現実のギャップにショックを受けながらも、今日も会社へ向かい休みなく育児をしている女性が沢山います。
会社も個人も、お互いに努力は必要なことは、頭では理解ができます。
けれども、理解があるような口だけの改革は、会社にとっても働くママにとっても多くのハードルがあり、簡単ではなく、ともすれば取り組み自体に絶望し、無駄と思ってしまうこともあります。改革を起こすために開かれている会議で当事者は声をあげているのか、声をあげられる環境がそこにあるのだろうかとさえ思います。
職場での理解や柔軟な働き方の提供が不足している場合、キャリアの発展が制限されることは簡単に想像ができます。さらに、子供の成長や健康に対する不安や罪悪感もつきもので、心身の健康に影響を及ぼすこともあります。実際に私自身がその立場にある当事者であり、板挟みの悩みは募るばかりです。
このような状況下で、自己実現やキャリアの目標を達成することは、女性にとって大きな挑戦となります。「挑戦する勇気」と「モチベーション」を保ち続けられるように、自分自身の心の在り方を考えなければいけない状況です。
心が健やかなこと、それは自身の身体が健康であること。
あなたが心身ともに健康であることが、あなたに繋がる人たちの幸せでもあります。
今日もあなたを甘やかして、褒めてあげてください。
私も自分を褒めながら歩み続けます。
執筆/YA(コーチング)



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