【お知らせ】包括的性教育 南砺市の取り組みが報道されました
- MH(Co-CEO)

- 10月3日
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「大人の責任として大事」包括的性教育 南砺市で取り組み始まる https://news.ntv.co.jp/n/knb/category/life/kn3270a25ba8bc4f9ebcd98e3a9f159783?fbclid=IwY2xjawNMXZlleHRuA2FlbQIxMABicmlkETE0ZmM2TTNiMmVKcnpyN3FhAR6N0Yrrsx6WB08y0ewAk31Ts9TnlhtZ-bP0ujVTezzDlFu6OT9_aB3pcoe4xA_aem__Nt8HXVBCk4CgWQ4rKQegA 「南砺市で始まった「包括的性教育」への先進的な取り組み」
ユネスコやユニセフ、WHOが推奨する「包括的性教育」は、性や生殖の知識に加え、健康や人権、ジェンダー平等、性の多様性などを幅広く学ぶ世界基準の教育です。効果を高めるためには、幼児期からの取り組みが重要とされています。
富山県南砺市では、この包括的性教育を日本に先駆けて導入しました。市内の幼稚園では、子どもたちが「自分の体は自分のもの」であることを学び、嫌なことをされたときに「いや」と伝える練習を実践。また、人形を使って「性別や好みの多様性」を理解する授業や、精子・卵子模型を用いた妊娠・出産の仕組みの学びも行われています。
この教育は単なる性教育ではなく、子どもが自分の権利を理解し、人権を尊重しながら「人生を豊かに生きる力」を育むことを目的としています。南砺市は2028年度までに市内全域へ事業を広げる方針であり、保育士や保健師らを対象とした講師育成研修や、こどもの権利条例を学ぶ授業も順次展開されます。
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本企画は 一般社団法人WING が企画立案を行い、地域・行政・NPOとの協力のもとで実現しました。WINGは、教育・福祉・地域活性化に関わる事業を通じて、子どもたちの未来を守り、誰もが安心して生きられる社会の実現を目指しています。
今回の南砺市での包括的性教育の取り組みは、WINGの理念を体現する活動のひとつであり、「自分を大切にし、他者を尊重できる子どもを育てる」ための社会的基盤づくりを進めています。



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